コンビニのお仕事
細かい仕事がたくさんあります
アルバイト先として選ぶ方が多いのはコンビニです。
求人案件が多く、比較的都合の良い時間帯で仕事ができるため、働きやすいと感じている方が多いです。
実際に仕事をしてみると思っていた以上に細かい仕事がたくさん存在しているため、大変に感じられるかもしれませんがやりがいはある仕事です。
コンビニのお仕事は具体的にどのような内容なのか確認してみましょう。
参考:コンビニスタッフのお仕事
基本的にはマニュアルに沿う
コンビニでは各店舗で基本的なマニュアルが存在しています。
特に全国展開している大手のコンビニチェーンではかなり細かくマニュアルが定められているため、覚えるのが大変かもしれません。
しかし、決して難しい仕事内容を要求されるわけではありません。
至って単純作業が繰り返されますが、臨機応変に対処するべきことも結構多い点が大変に感じられます。
コンビニの仕事は大半が接客を担当することになります。
レジ打ちをしながら間違いなく計算をすること、おつりを間違いなく渡すことなどに注意しなければいけません。
最近はファーストフードをレジの近くで販売しているため、オーダーが入った時には手際よく用意する必要があります。
また、多くの方が戸惑うのはタバコの銘柄を覚えきれないという点です。
自動販売機で簡単に購入するのが難しくなったため、コンビニの店頭で購入する方が増えましたことでレジ担当の仕事が忙しくなったという経緯があります。
色々なタバコの種類を覚えるのは大変なので、番号を記載してお客さまに番号で指示してもらうのが一番良い方法ですが、お客さまの大半は銘柄で指示するためどこに何があるのか覚えるのが大変なのです。
この他にも接客の合間を見て行うのが品出しや掃除です。
品出しは商品の売れ行きによって毎日のように行う場合があるため、意外と力が必要になる場合もあります。
重い荷物を何度も運び入れることになると、体力もかなり消耗するため慣れるまでは大変に感じられるかもしれません。
お弁当などの販売期限が切れてしまった商品については速やかに売り場から撤去しなければいけません。
万が一お客さまが期限切れの商品を購入してしまうと、お店の信頼を大きく損なう結果になるため注意が必要です。
ある程度仕事に慣れてくると任される事があるのは発注業務です。
コンビニの仕事で最も難しいとされるのが発注業務なので基本的には店長が担当する場合も多いですが、仕事に慣れた人が任されている場合も多いです。
できるだけ無駄が発生しないように発注をかけなければいけませんが、逆に少なすぎてもお客さまに不満を感じさせる原因にもなるため判断が難しいところです。
ある程度経験を重ねなければ適度な量を見極めるのが非常に難しいとされています。